2014年 08月 05日
理化学研究所の笹井芳樹センター長の自殺 |
夏は暑いものだとわかっていてもこんなに蒸し暑い日が続くと参ってしまう。
昨日は四国で大雨が降ったらしい。最近の豪雨は半端ではないですね。
いつ自分の住んでいる地域が災害に見舞われてもおかしくない天気です。
今朝 理化学研究所の笹井芳樹センター長の自殺のニュースが流れた。
あまりの突然の死で驚きました。
今年に入ってSTAP細胞論文の不正論文事件が持ち上がり
事件の経過を見ていましたが、
こんな結果になるとは夢にも思っていませんでした。
少し前NHKがスペシャル番組でこの事件を取り上げていて拝見しましたが
内容がとてもわかりやすくいい番組だったと思います。
STAP研究の疑問点がいろいろ取り上げられていましたが
肝心の答えを小保方さんが明確に言っていないことが一番の疑問点であり問題だと思いました。
今彼女は一人の優秀な研究者を死に追いやってしまった責任をどう感じているんでしょうか。
あれだけ偉大な研究者を亡くしたのは日本の大きな損失です。
事件が発覚してから心療内科に通院していたそうですが
周囲がもう少し目をかけていればこんなことにならなかったかもしれません。
残念でたまりません。
大きな失敗は世間ではよくあることですし、開き直ってもっと強く生きてほしかった。
そして良い研究成果を日本の為にしてほしかったです。非常に残念としか言いようがありません。
一人の優秀な研究者の人生を変えてしまった小保方晴子さんは
今後どのように生きていくんでしょうか・・・・
写真はベルギーのブルージュにあるベギン会修道院です。
by alis935912ne
| 2014-08-05 16:27